本日の収穫

いつもの書店で

●井上謙<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=02198616&volno=0000>『東京文学散歩 明治を見る、歩く(下)』</A>(NHKライブラリー)

 以前に、上巻が発売されていて、その下巻が出たので、購入。
 今回は、本郷や麹町、根津・千駄木や、青山、渋谷などが取り上げられている。

閉店40分前に原宿BOOK OFFへ駆け込み、文庫の100円均一コーナーのみをざっと

宮部みゆき<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=01684572&volno=0000>『長い長い殺人』</A>(光文社文庫
宮部みゆき<A HREF=<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=01450965&volno=0000>『スナーク狩り』</A>(光文社文庫
 100円コーナーに、宮部さんの作品はめったに並ばないのだが、めずらしくきれいな状態の2冊があったので。

辻邦生『風の琴 二十四の絵の物語』(文春文庫)
 「文藝春秋」誌に連載された二つの作品を、まとめて文庫化したもの。
 肖像画に描かれた人物から、辻さんがインスパイアされた短編小説集である「十二の肖像画による十二の物語」と、風景画に描かれた場所への架空の旅を題材とした「十二の風景画への十二の旅」から成る。

青山光二『われらが風狂の師』(新潮文庫
 華巌経のドイツ語訳を独力で成し遂げた、悲劇の哲学者を描いた<b>著者渾身の大作</b>。

など。30分程度しか時間がなかったわりには、それなりに収穫はあった。