本日の収穫

あっという間に、7月も終わり。
今日は、今年一番の暑さだったそうで、家に帰りつくと、汗がどっと出る。
昨日と違って、風がほとんどないので、さすがに夕食後にエアコンのSWITCH ON。
それにしても今月は、読書がはかどらなかったな、と反省。
本の雑誌」読者で、”面白本”の情報交換をよくする友人/Kさんから、‘96年10月号の「本の雑誌」を頂戴する。
特集が「坪内祐三ロングインタビュー」ということで、貸してくださいとお願いしたところ、「雑誌はどうせ処分してしまうので、差し上げます」とのお言葉。ありがたく頂戴する。

先日そのKさんから「『たまもの』はどうですか?」というメールをいただき、
「書店で立ち読みをして、どうしても気になったら購入するというのがいいのでは?」
とお答えしておいたところ、何軒か書店を回られて購入されたそう。
読みはじめたらKさんのの知人が登場したりして、興味深く読んでいらっしゃるというメールをいただいていて、読了後に『たまもの』をめぐる飲み会をやりましょう、と言って別れる。

夕方、仕事の移動かたがた、昨日かねたくさんのサイトで教えていただいた、坪内師匠の新刊を探して、書店を3軒まわってみたが、発見できず。
晶文社のHPには、発売日が明記されていないので、もう発売されたのかどうかも確認していないのだが、毎日書店を覗く楽しみができたということで、あえて深追いはしていない。
そのうち、東京堂あたりでサイン会なんかあったらいいな、とちょっと期待もふくらむ。

帰宅前に、いつもの書店で

爆笑問題爆笑問題の死のサイズ(上)』(扶桑社文庫)
 死亡記事という切り口から、20世紀の著名人について、爆笑問題が語るというもの。目次をチェックしたら、「谷崎潤一郎江戸川乱歩」「は瀬川一夫と大川橋蔵」という同じ年に亡くなった二人の死亡記事の大きさを比較している。また”役名で死んだ人々”ということで刑事コロンボ小池朝雄さん)やクルーゾー警部ピーター・セラーズ)、ルパン三世山田康雄さん)の名前があったりと、面白そうなので、とりあえず上巻のみ購入。

「recoreco」Vol.2が出ているのも発見。一緒に購入。