本日の収穫

今日も暑い一日だった。
朝、起きてから出かけるまでで、すでに汗1リットルはかいたのでは?というほど。
歯医者に行ったついでに、いつもの書店を覗く。

●「群像」9月号
 坪内さんの「『別れる理由』が気になって」その4。
 よく考えてみたら、その2が掲載されていた6月号を買いもらしていた。
 どこかの図書館でコピーを取ろう。

治療は一通り終わったのだが、歯石をとってもらうため、まだ通っている。ちょっと歯茎がはれているということで、もう1回は行くことになってしまった。
もっとマメに通っていればいいのだろうが、かぶせた金属が取れたり、歯が痛くなったりしないと、どうも歯医者さんに行くのは、おっくうなため、クリーニングをしてもらうと、自分の歯が案外、白いということに気付いて、びっくりする。

夕方、定例の仕事で移動。途中で、駅ビルの中のチェーン店に寄る。
文庫棚には特別、買っておかねばというものは見つからなかったが、特集の棚が「東京本フェアー」になっていて、そこで気になる本をいろいろと発見。今日のところは

池波正太郎池波正太郎の銀座日記(全)』(新潮文庫
 以前、単行本も文庫本も持っていたのだが、処分してしまったようで、手元にないのと、新刊書店では最近見かけなくなったので。

石田波郷『江東歳事記/清瀬村(抄)』(講談社文芸文庫
 俳人の随筆集。この人は以前から気になっていたので。

川本三郎『東京おもひで草』(三省堂
 川本さんの「東京本」は、目下収集中。持っているかしら?とも思ったが、棚に残っていた最後の一冊だったので、購入。家に戻ってから調べてみると、どうやら持っていないようなので、ひと安心。

ただいま読書中は、阿佐田哲也麻雀放浪記(1)』(角川文庫)、小林秀雄『考えるヒント(1)』(文春文庫)、橋本治『浮上せよと活字は言う』(平凡社ライブラリー)など。