本屋で本が買えない日

天気はまあまあ。昼間はポカポカと暖かいくらいの陽気だった。
不景気な話題ばかりが聞こえてくるし、身近でも景気のいい話はない。
それでも、毎日ご飯が食べられて、本を買って読むことができるうちは、良しとしようと思う、今日この頃。

それにしても、このところ、いつもの本屋やその他の本屋に行っても、どうもいつものようには、本が買えない。棚や平台から「これは?」と思う本を抜いて、パラパラめくっては見るのだが、なかなかレジに持って行くまでには至らない。
でも、そういう時は、あの岡崎武志さんや山本善行さんにもあるということを、お二人の本などで知ることができたので、あまり深く考えないことにする。
読みたい本がないわけではなく、たまたま今の気分にぴったり合う本が、目に入って来ないだけなのだろう。なぜなら、本を読むこと自体を、やめたわけではないからだ。
それどころか、我が家には読みたいと思って積んである本が、まさに”山のように”ある。

この間に、少しは積ん読の山が、低くなるだろうか? それはそれで、楽しみ?