読みたい本を読みたい時に

仕事の山が重なって、ちょっとバタバタした一日。
うまく切り抜けたこともあれば、つまずいたこともある。
今日は、三百人劇場福田恒存さん関連のイベントがあり、そこに坪内さんも出演されるということを、かねたくさんの掲示板でおしえていただいていたのだが、結局、仕事が片付かず、断念。

先日から『作家の値うち』を読みたいと言っていたKさんに、やっと手渡す。
ついで?に、『本の虫』もお貸ししようと思っていたのだが、ラスト10ページほどが読み終えられず、今日のところは、『作家の値うち』のみ。
はたして、どんな感想を持たれるのか、興味津々。

いよいよ年末らしい空気が漂いはじめた。読みかけのままになっている本を、年を越す前に片付けたい気もするのだけれど、今の気分で読みたい本を選んでしまうので、読みかけの本はたまっていく。
それはそれで、仕方がないか。
仕事で本を読まねばならない身でもないし、読みたい本を読みたい時に読む、ということの方が、大事だということ。