横山秀夫さんの新刊を買いに走る!(1)

今日も快晴ながら、寒さは厳しい。
天気予報によると、明日は天気がよくて暖かくなるが、その分、花粉も大量に飛ぶらしい。
暖かいのはありがたいが、花粉はいらない! という感じ。

昼休みに時折のぞいている書評家・吉野仁さんのHPを読んでいたら、<b>横山秀夫第三の時効』も読みたい</b>・・・云々というくだりが、目に飛び込んでくる。
横山さんの作品は、ほぼすべて読んでいるはずなのに、これは知らないタイトルだぞ! と思い、さっそくbk1Amazonで検索すると、2003年2月刊行とある。

友人のKさんが『このミス』に横山さんの新刊が今年7冊出るということを教えていただいていたのだが、その第一弾がついに発売になったらしい。
帰りにさっそくいつもの本屋へ走るが、まだ並んでいない。
すでに8時をまわっているので、まっすぐ帰るつもりだったが、どうも気になるので、久しぶりで青山ブックセンター本店に寄ることにする。

青山ブックセンターの新刊文芸書の平台を見ると、ありましたよ『第三の時効』(集英社)が。
奥付をチェックすると発売日は2月10日。連休の谷間の日なので、大型書店には早めに入荷したようだ。
とすると、明日あたり、いつもの本屋に入荷するかな?と思い、一旦、本を平台に戻す。

店内をぐるーっと一周。まさかと思いながら、坪内さんの『雑読系』がないか、見るが、やはりない。
今日届いた、晶文社のメルマガに2月初旬〜下旬刊行予定とあったのを読んだばかりなので、さすがに期待はしていなかったが。
それにしても、初旬〜下旬って、2月中には出す予定だよ!ということではないか。
お願いしますよ、晶文社さん、毎日本屋を見回ってるんだから、もっと早く教えてくださいね、刊行予定の変更。