”未読王”効果てきめんに現る?!

昼過ぎまではとてもいい天気。午後3時頃からだんだん、雲行きが怪しくなってくる。夕方から仕事で外出していて、帰ろうと思ったら、雨がパラパラ降り出していた。いったん、仕事場に戻って、雑用のみを片付けて帰ろうとしたら、先ほどより雨足が強まった感じだった。

いつもの本屋に寄ると、新潮新書が並んでいる。さっそく坪内さんの<a href=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410610010X/qid%3D1051766758/250-6280686-2859416>『新書百冊』</a>と嵐山光三郎さんの<a href=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106100045/qid%3D1051777575/250-6280686-2859416>『死ぬための教養』</a>を購入。
実は、このところ舞城王太郎さんが気になっていたのだが、装丁があまり好みの系統ではないので、二の足を踏んでいたが、<a href=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406182306X/qid%3D1051777624/250-6280686-2859416>『九十九十九』</a>(講談社ノベルス)の書評をネットで読んだら、結構興味を惹かれる内容だったので、それを買うために寄ったのだった。
しかし、いつもの本屋には見当たらず、昨日も寄った”灯台下暗し”書店に行く。

舞城さんのデビュー作<a href=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061821725/qid=1051777656/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/250-6280686-2859416>『煙か土か食い物』</a>(講談社ノベルス)もタイトルと装丁はともかく、内容的には興味を惹かれるものなので、この際あったら両方買ってしまえ!ということで、2冊とも購入。
さらに、以前から買おうかどうしようか悩んでいた、金城一紀さんの<a href=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062736837/qid=1051777693/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/250-6280686-2859416>『GO』</a>(講談社文庫)もこの際だと、購入する。
2日続けて、”灯台下暗し”書店で、いつもと違う系統の本を買ってしまったのも、何かの縁だろうか?

いずれにしろ、積ん読本は増殖中で、これはやはり”未読王さま効果”に違いない。