いつもの本屋にて

麻生芳伸編『落語特選 下』(ちくま文庫*1
美濃部美津子『三人噺 志ん生・馬生・志ん朝』(扶桑社)
赤井参尋『翳りゆく夏』(講談社
ちょっと、仕事上でいらつくことがあり、気分転換にふらっと外へ出る。せっかくだから、このところ寄っていなかったいつもの本屋さんへ。
ところが、レジに店長さんがいらっしゃって、お会計をしていたら「実は、この店、9月いっぱいで閉めることになったんです。あとはカフェになるそうです」と言われてしまった。ガーン!! この町の数少ないまっとうな本屋がなくなってしまうなんて・・・。前々からそういう話は出ていたそうなのだが、ついに本決まりになってしまったそうだ。これからのわたしの”いつもの本屋”は、どこになるのか? あー、大ショック。