東京ランダムウォーク→旭屋

いつもの本屋の前を通りかかって、中ががらんどうになったのを眼にすると、切ない。
今日は、いろいろと買う本があるので、仕方なく東京ランダムウォークにまず。「分」も「スミレ」も無し。かわりに、平台で「サントリー クォータリー」を発見。山口瞳さんのウィスキーにまつわる話が出ているので、一応、中をチェックして購入することに。「分」を探して、店長さんらしき人が1Fと2Fを行き来してくださったので、手ぶらで出るのもなんだなと。それと「新潮」10月号もあったので、一緒に。
一瞬、このまま半蔵門線に乗って、東京堂まで行ってしまおうかとも思うが、時間がかかりすぎるので、断念。で、駅ビルの旭屋へ。
無事「分」と「スミレ」を発見。レジに行く途中で、『隠居のススメ』のことを思い出して、ありそうなところを見てみるが、無い。で、レジの女の子に聞くとたらいまわし状態に。だけど、男性社員らしき人が出てきて、わたしがさっき見たあたりの棚から、ひょいと抜いて持ってきてくれた。
それでもやっぱり、帯に短したすきに長しなんだよなー。