談志師匠の「黄金餅」

談志師匠の「黄金餅」をMDに落としていただき、聞く。なんと表現すればいいのだろう? いい言葉が浮かんでこない。
談志師匠が、志ん生師匠のこの噺を「もの凄い噺」と書いておられるが、まさにそんな感じ。
冷静に考えると、決して後味のいい噺ではないのだけれど、そういう理屈を超えたものがあると思う。