落語研究会

今日は、月に一度のお楽しみ(がいっぱいある?)落語研究会。しかも、今日の顔付けはわたしにとっては、かなりスゴイです。
○三三「新聞記事」
○三太楼「京の茶漬け」
志の輔八五郎出世せず」
○左橋「宮戸川
○志ん輔「大工調べ」
ですよ。
三太楼さんの「京の茶漬け」は、前に寄席(だったかな?)で1度伺ったことがあり、三太楼さんの京言葉が、妙にツボだったのでした。あと、このところ志の輔さんでよく遭遇する「八五郎出世せず」、そう志の輔さんのは出世しないんですよ、八五郎が・・・。でも納得できるんですよ、これが、などなど・・・。
で、結果。
三三さんの「新聞記事」は、前半が聞けなかったけど、面白かった。「落語研究会」初登場ネタだったらしい。やっぱり、上手いよなぁ〜、三三さん。
三太楼さんの「京の茶漬け」。三太楼さんの見た目とのギャップが大きくて、京ことばがやっぱりツボでした。
志の輔さんの「八五郎出世せず」。今回は前に聞いたときより、細部が刈り込まれていて、でも志の輔さんの面白いところはバッチリあって、最後の方でおつるが「兄は乱暴な口をききますが、母親思いのいい兄なんです」というセリフに、思わずウンウンと頷ける、八五郎さんだった。主任の志ん輔さんの「大工調べ」とネタがついてしまうのだけれど、仲入りをはさんでいたし、お二人の持ち味が違うので、そんなに気にならなかった。