『宮大工千年の知恵』

松浦昭次『宮大工千年の知恵』(祥伝社黄金文庫)を読み始めた。中世の寺社建築修復を専門に手がけているという宮大工さんが書いた本。宮大工といっても、いろんな仕事の仕方があるらしい。
お寺も手がけるのに宮大工っていうのも不思議だなぁと思っていたら、社寺大工という言葉ももともとはあるのだそうだ。ただ、今は”宮大工”という呼び方が普及したので、特別こだわりはないとのこと。