千社札

本物は、和紙に木版で刷られたもので、神社仏閣にお参りした証として、糊で貼るものなのだそう。今、一般的に「千社札」とよばれているのは、”千社札シール”というべきらしい。
で、この読みだけれど、多くのサイトなどでは「せんしゃふだ」とにごらないのが正しいとされているのに、gooの国語辞典(三省堂国語辞典)では「せんじゃふだ」となっていて、「せんしゃふだ」という項目は見つからない。
で、「せんじゃふだ」でググってみたら、あらまぁ、赤坂にある某有名神社のHPでは「せんじゃふだ」と、振り仮名がふってあった。さらに見ていくと、どうやら「ATOK」の辞書が「せんじゃふだ」が正しいと言っているらしい。
どうなってるんでしょう?