豪華ランチ

職場の男子が、ランチミーティングに使うお店を物色中で、キャピトル東急ホテルが第一候補なのだけれど、行った事がないので「下見に行きたいから付き合ってくれ!」と、談志部長とともに誘われた。
このホテル、いつも外観は職場から眺めているのだけれど、中に足を踏み入れたのは、いつ以来だろう?という位、久しぶり。なぜか、メインエントランスのところに、テレビやら新聞やらの記者がいっぱい。誰か政治家でも来ているのか?という雰囲気(背広族が圧倒的だったので、政治部の記者と見たのだけれど・・・)。
一通り、昼食が摂れる店の入り口をチェック(メニューとお値段も)して、一旦はオリガミに入ろうとしたのだけれど、満席ということと、言い出しっぺの男子が「この値段だったら、あと500円足せば、向うのビュッフェが食べられるから、そっちにしましょう」と言い出して、結局同じフロアの反対側のレストランへ。
オリガミは、背広姿の男性が多かったけれど、こちらは子育ても一段落して「時間とお金はあるわよ!」という雰囲気の女性3〜4人連れが多い。
男子は、普段から脂っこいものが大好きで、量もたくさん食べるタイプなので、いろんな料理を次々に取って来るのだけれど、それがパスタや鶏の唐揚げだったりするので、談志部長と「どうせなら、コストパフォーマンスを考えて取ってくれば?」と忠告してみたりして(笑)。
デザートのケーキも、なんと4種類全部取って来ましたよ、彼は! でも、夕方になったら「さすがにお腹が空かないです」と言ってたけれど(笑)。
冗談で「おごってくれるってさ」と談志部長が言っていたのだけれど、本気で「付き合ってもらったから、ここは僕が払います」と言われた。でもさすがにそれは気の毒(どう考えても自腹)ということで、いつものランチ代分くらいはと無理矢理、談志部長から二人分渡してもらった。
お料理はおおむね美味しかったし、久々にデザートも食べたし、たまにはこういうランチも、いいかも(って、おごってもらう、ということじゃないですよ)。