予定通り?

田原町で降りて、いつものコースをたどり、文扇堂でお遣いものを調達(自分用も買ったけど)して、時々覘く和雑貨やさんで、これまたお遣いものを購入して、藤屋さんをのぞき、浅草寺にお詣り。
それから三味線屋さんで、三味線の三つ折れの袋、舎利駒、三の糸と、撥入れを購入後、アンヂェラスでモンブランと紅茶。休日の割にすんなり座る事ができてラッキーだった。
斜め前の履物屋さんで、普段に履く下駄を買って(浅草って、安い!)、古着屋さんをのぞいて、襦袢を2枚(袷1枚と単衣1枚)買うとちょっぴりおまけしてくれた。それから黄楊の櫛屋さんに行って、お遣いものをもう1件。
田原町に戻って、地下鉄で京橋下車。久々のアンティークモール偵察。いやぁ、いいものはやっぱりお値段もいい! 男物のすごく状態のいい、洒落た珍しい柄の縮緬の襦袢があったけど、とてもとても手が出るお値段ではなかった。他にも結城紬や大島、小紋、訪問着、羽織、帯と、すてきなものをたくさん見て、目の保養。とっても可愛いお値段の羽織を1枚だけ購入。きものも手頃なお値段のものがあったのだけれど、身丈が短すぎてダメでした(お安いものにはそれなりの理由があるということですね)。
それから裏通りを歩いて、松屋銀座へ。壱の蔵の姐さんに、例のお召を見せに行くと「やっぱりそっちで正解だったわね。あなたの雰囲気にピッタリだし、その羽織もちょうどいいわ」と。ただし、着付けは失敗していたので、「どうしたの、そんな着方で」と言われてしまったけど・・・。
きもの、帯、羽織と見せていただくも、幸か不幸かわたしを呼ぶものはなかった。まぁ、その前にさんざん買い物しちゃったので、買い物の蟲が大人しくしていたということかも。じゃなければ危なかったかもしれないと、今になると思うものがあったものねぇ・・・。
それから地下に降りて、またまたお遣いものを調達し、晩ご飯の買い出しに三越の地下へ。タイムサービスが始まっていて、久しぶりの知床寿司とサラダを買って帰宅。