“落語家”と“噺家”

この二つの言葉はどのように使い分けられているのかわからない。落語の世界ではどうなんでしょう? 個人の好みなんでしょうかね?
で、非常に個人的な印象でいうと、職業の呼び名が“落語家”で、芸人としてのジャンルの呼び名が“噺家”なのかな?と。この表現自体、とてもわかりにくいと思うのだけれど・・・。
わたしは、たいていの場合、“噺家さん”と書くし、呼んでいる。もう、これは感覚的なものでしかない。言葉の響きとか、イメージの問題。
なんでこんなことを書いているかというと、たまたま、わたしとまったく逆の捕らえ方をしていらっしゃる方のBlog記事を読んだから(読ませていただいた限り、という注釈付)。
どっちが正しいとか、間違っているとか、そういう問題じゃなくて、人によって感じ方が違うんだなと思ったもので・・・(実は、正しいとか間違いとか、そういう判定が下ったりして)。