一気に半分以上

所用で職場に行ったあと、ブックオフへ。単行本2冊で1,000円セールを今日もやっていた。週末恒例なのだろうか? 野々上慶一さんの本とか、談四楼さんの小説とか、拾う。文庫本は105円の棚から、宇江佐真理さんや北原亜以子さんの未だ読んでいない本など。
で、帰りに近くのカフェで休憩かたがた、買ったばかりの中から『遺言 桶川ストーカー殺人事件の深層』を読み始めると、これがグイグイと引き込まれ、半分以上を一気に読んだ。
鳥越俊太郎さんが、今は亡き「ザ・スクープ」でこの事件のことを追求していたので、ある程度事件の経過などは知っていたのだけれど、ここまでヒドイ事件だったとは・・・。改めて、マスコミ報道のいい加減さ、警察の捜査の杜撰さに愕然とする。とりあえず、実行犯逮捕のところまで読み終えたので、後ろ髪をひかれつつ帰宅。さて、続きを読みましょうか。

遺言―桶川ストーカー殺人事件の深層

遺言―桶川ストーカー殺人事件の深層