『昨日の恋』

鰻が苦手なのに鰻屋の入り婿になった、岡っ引き爽太の身の回りで起きる事件を、連作短篇で描いている。結構、女の哀しさが事件の発端だったりする作品がおおいなぁ・・・。解説によると、この主人公・爽太の長編を北原さんが書いている(ということは、もう出版されているってことでしょう、多分)とのことなので、探して読んでみたいと思う。
それにしても、最近、娯楽小説ばっかり読んでるなぁ・・・。