ときどき拝見している「ぱむばんか惰隠洞」というサイト*1で、覆面作家・A.J.クィネルの訃報が伝えられていました。クィネルといえば、『燃える男』でしょうか。

燃える男 (集英社文庫)

燃える男 (集英社文庫)

他にも、
パーフェクト・キル (集英社文庫) スナップ・ショット (集英社文庫)
こんな作品がありましたね。
わたしは、『燃える男』の他には、『イローナの四人の父親 (新潮文庫)』ぐらいしか読んでいない。
それにしても、覆面作家の訃報って、誰がどうやって知ったんでしょう? やはり出版エージェントあたりが、代理人を通して知るのだろうか?
これを気に、ちょっと読んでみようかな?などとも思うが、そんな本が目白押しなので、どうなるか(爆)。

<追記>
「ぱむばんか惰隠洞」のroverさんから、クィネルは覆面を外していたとのコメントをいただきまして、そう言われてみれば、そういうニュースを読んだ記憶があるなぁと・・・。そんな程度の認識であったのだ(汗)。