『墨堤』

領家高子『墨堤』を読んだ。前作『向島』に続く物語。人の佇まいに、年齢は関係ない。寂しがり屋はいくつになっても寂しさから逃れることはできないし、つよい人は年齢は若くてもつよいのだ。そんなことを思った。

墨堤

墨堤