出版界はまだまだブーム?

今週号のHanakoの新宿特集の中で、末広亭の特集が、4ページにわたって組まれている。案内役は、たい平師匠。ルミネ2の吉本の小屋と対で特集なんだけど、ルミネ2の方は、もうはや知らない芸人さんばっかりで・・・。
楽屋の様子とか、オリジナルグッズの紹介もある。末広亭の特集だというのに、最後の方のおススメの噺家さんの中に、談春師匠の名前が挙がっていたのが、ちょっと??? 
あと、GRAZIAという女性誌の巻末の方でも、落語の特集。夢枕獏さんのインタビューや、鶴瓶師匠、正蔵師匠、昇太師匠らが登場。この特集では、最後に「ホリイのずんずん調査隊」でお馴染みの、堀井さんによる初心者にすすめる3人の噺家(若手、がついたかも)に1ページが割かれていて、そこにも談春師匠のお名前が!(にぎわい座で、お見かけしました、そういえば) いや、いいんですけど、これでまたチケットがとりにくくなるんだろうなぁ・・・と、ふと思ったもので。
だって年内、東京である談春師匠の独演会のチケット、ほぼ完売ですよ。池袋の夜の部だけ、まだチケットが若干あるらしいけど、博品館も、噺小屋も、ですよ・・・。もう、年明けの分まで、チケット発売になっちゃうし・・・。とにかく、スケジュールがどうかなんて、気にしてないで、押さえるしかないでしょう、これは!という状況ですよ。これだけ、煽ってくれたんだったら、出版界はちゃんとフォローしてくださいね!