『狐罠』
結構分厚いのだが、なかなかこれが面白くて、読み始めるとページが進むのが早い気がする。贋作職人?のじいさんと、根岸刑事が、いい味を出している。少しは見えて来たけれど、まだまだ謎は多い。
骨董とか贋作っていう題材は、それ自体がミステリアスなので、面白いな。引き続き、続編も読みたいところだが、灯台下暗し書店には、あとは最新作しかないので、探さねば。
- 作者: 北森鴻
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/05/12
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (60件) を見る
- 作者: 北森鴻
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/05/13
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (54件) を見る