こういう日に限って・・・

昼ごはんはなんとか、外に食べに出ることができたので、ついでに灯台下暗し書店に立ち寄ると、文庫の平台に『志ん生一代〈上〉 (人物文庫)』『志ん生一代〈下〉 (人物文庫)』を発見。学陽書房の人物文庫がここに並んでいるとは思っていなかったので、ラッキー!という気分だ。それと、新書の平台から『江戸を歩く <ヴィジュアル版> (集英社新書)』『回想 回転扉の三島由紀夫 (文春新書)』を。
『回転扉の三島由紀夫』には、二人をめぐり合わせたほだしが歌舞伎であった、という記述があったから、迷わず購入することに。三島と歌舞伎、というのは興味だけはとてもあるのだけれど、なかなかそこまでたどり着けない案件の一つ。きっかけを探しているところなので、この手の記述を見かけると、つい買っては積んでおくという悪循環だな・・・。