寿正月二之席夜の部@末廣亭

今席は、池袋の昼と新宿の夜が、小三治師匠の主任なので、新宿へ。どっちにしても、権太楼師匠には間に合わないので、仲入り後に間に合えばいいや、というつもりだったので、7時半頃末廣亭に。ちょうど寿獅子が始まったところだった。今年は、途中まで三味線が加わっていて(多分、和楽一門の女性だったかと)、一層にぎやかに。

久しぶりの師匠方ばっかりの番組。やはり、二之席ともなると、お正月の華やかな雰囲気もありつつ、ネタもちゃんと聴けて、いいなぁ。小三治師匠は、マクラをしゃべりながら、ネタを何にしようか考えていらしたフシが(笑)。「今日は、わたしども落語協会にとっては、新宿と池袋が元日みたいなものです。そんな日にようこそ、来てくださいました」と。それから今年の寒さについての感想?などをひとしきりおしゃべりして、割合唐突に「千早振る」が始まった。途中で、浪曲を織り交ぜて、それが適度に下手で、爆笑。
今席は、できればあと2回くらいは小三治師匠を聴きたいなぁと思うのだが、どうなりますか・・・。