『粋にいなせに三津五郎』

本日の購入本・その2。この本は、前々からずーっときになっていたのだけれど、なーんとなく買うに至らなかった1冊。芸能コーナーじゃなくて、なぜか東京本のコーナーにあって??? 先日、三津五郎さんが、芸術院賞を受賞されたので、それを記念して買ってみた、ということなのかな?(自分でも、その辺の動機がはっきりしない)
今日は、次の持ち歩き本を何にするか決めないまま、家を出てしまって、読む本がなかったので、帰りに読み始めたら、これが面白いし、「へぇ〜」と思うような三津五郎さんの発言があれこれと。
勘三郎さんは、いろんな場で「これからの歌舞伎」について書いたり、発言されたりしているけれど、それにくらべると、三津五郎さんのそういう意見は、あまり目に触れなかったので、わたし的には、いい意味でかなり意外である。