『きまぐれ砂絵』

いやー、面白うございましたよ! 落語をお題に、長屋のみんなが大活躍。「擬宝珠」なんていう珍しいネタもあって、なぜ?と思ったら、都筑さんのお兄さん(噺家さんで、早世されたのだそう)がやりたいと、ずっとさらっていらしたネタなのだそう。
落語好きのみなさん、ぜひ!(光文社文庫版なら、まだ絶版にはなっていない)。