2006-04-27 落語研究会@国立劇場小劇場 rakugo 「権助魚」古今亭志ん太 「三方一両損」柳家三三 「ねずみ」桂歌丸 仲入り 「ちりとてちん」春風亭昇太 「お若伊之助」古今亭志ん輔 先月は、“小さんチルドレン”の会、今月は珍しく芸協の噺家さんが二人、しかもお二人とも笑点メンバー。そして古今亭が二人、という顔付け。 昇太師匠の「ちりとてちん」、とっても面白かった。ちりとてちんを口に入れてからのアクションは、昇太師匠ならでは。志ん輔師匠の「お若伊之助」。前半はかなり急カーブの連続だったけれど、後半はすごく面白かった。クスグリと噺の本筋がうまーく混ざり合っていていた。