亀治郎さんの「お七」

演劇評論家の上村以和於さんのサイトで、今月の演舞場での、亀治郎さんの「櫓のお七」の人形振りについての考察がUPされている*1
大変、興味深い考察。今までに見た、「お七」の人形振りに比べて、何かが、どこかが違うという風に感じたのではあるけれど、それが何なのかがわからなかった。この上村さんの論考を読ませていただいて、そこまで深く感じ取ることができた、というわけではないのだけれど、「あー、なるほど」と。
やはり、亀治郎さんは、わたしの中では、今後要チェックの役者さんの一人であるらしい。

*1:「随談第119回 観劇偶談(その57)」http://www.iwaokamimura.jp/