目黒のさんま

8月の落語研究会に来た知人。落語の飲み食いの場面に遭遇すると、食欲をそそられるらしく、その後談志部長と行ったおでん屋さんで、さっそくさんまの塩焼きを注文したとのこと。翌日、談志部長からそんな話を聞いていたら、ついに、今度は自宅でさんまを焼いたのだそうな・・・。たまたま、翌日に「はなまるマーケット」でさんまの焼き方を特集していて、それを見たので、チャレンジしてみたとのこと。
日記に、出来上がりの写真がUPされていたけれど、なかなか上手に焼けていて、たいしたもんだと感心。
そんな話をランチに行く道すがらしていたら、グルメ部長が「目黒のさんまって何ですか〜?」と。さっそく、談志部長の集中砲火を浴びたのは、言うまでもない(笑)。「寿限無」とか「饅頭こわい」は知っていたのに、「目黒のさんま」を知らなかったのが、グルメ部長の敗因。
すると、帰りのエレベーターホールで、件のグルメ部長と一緒になると「落語って、テレビで見るのと、生で見るのと、やっぱり違うよね?」と聞かれたので「そりゃ、最初は生がいいですよ」と言うと「談志部長たちは、だいたいいつも落語研究会に行ってるの?」と。「たいてい、いらしてますよ」と聞いて「じゃあ、僕も今度行ってみようかな?」という発言が! よしよし、地道な布教活動の成果だ(笑)。
しかし、グルメ部長、本当に足を運ぶのだろうか???