奥村書店&旭屋書店にて

歌舞伎座に1月の朴清先生の会のチケットの引き取りに行き、ついでに奥村書店さんに寄ってみる。探している本はあれこれあるのだけれど、今日のところは、文庫本2冊で我慢。研精会譜でめぼしいものがあったら、買おうと思っているのだけれど、このところ、ちょっと品薄かもしれない。

風貌 (講談社文庫 と 7-1)

風貌 (講談社文庫 と 7-1)

鏑木清方、六代目尾上菊五郎、三代目中村梅玉、九代目市川海老蔵永井荷風井伏鱒二喜多六平太といった方々が収録されている。
風貌 続々 (講談社文庫 と 7-3)

風貌 続々 (講談社文庫 と 7-3)

谷崎潤一郎、実川延若、豊竹山城少掾鶴澤清六、吉田栄三といった方々が収録されている。
伊東屋に寄って、足らなくなった年賀ハガキを購入して、日比谷線から千代田線で赤坂に向かうので、数寄屋橋の方へ歩く。クリスマスの飾りは影をひそめ(当たり前だけど)、すっかり正月支度が整っている。スクランブル交差点で信号待ちをしている間に「そういえば」と思い出して、最近、坪内さんがお気に入りの旭屋書店に寄ってみる。売り場の配置が前と違っていて、芸術書のコーナーは裏の方に移動していた。気になる本は何冊かあったものの、1冊だけに絞ったのが
あばれ熨斗

あばれ熨斗

奥村書店に、ちょっと前まではたいていあったのだけれど、最近見かけなくなったのと、サイン入りということで。
遅めの昼ご飯を食べて、仕事に。