国立劇場→歌舞伎座

今日は、国立劇場10月歌舞伎公演と、歌舞伎座夜の部のはしごです。国立は、はじめ今月はパスかな?と思っていたのですが、「鶯塚」というのが珍しい演目なので、とりあえずそれだけでも見ておこうと思いまして・・・。
男性版「阿古屋」という表現がプログラムのどこかにありましたが、確かにそんな感じです。主人公は、お茶のお点前に始まって、鼓・太鼓を打たなければいけないのですから。
でも、復活モノにありがちな、「だからやらなくなったのね」感はあまりなくて、なかなか楽しいお芝居なので、また、どなたかやってくださったらいいなぁと思いました。
歌舞伎座夜の部。「奴道成寺」は、幕見でたびたび拝見しておりますが、「牡丹燈籠」は今月ははじめて。栗橋に行ってからの玉三郎さんのお衣裳が、ステキでした〜。