『破牢狩り』

かなりハチャメチャです。でも、面白かった！　読みながら「これって、シリーズ第一作じゃないんじゃない？？？」と思っていたら、巻末の縄田さんの解説によると、案の定、この前に2作あるんじゃあ〜りませんか！　
佐伯さんて、文庫書下ろしがほとんどなので、てっきり、このシリーズもそうだとばかり思っていたのですが・・・。
ま、一応一巻ずつ決着はついているので、前を読んでいないから読めないっていう感じではないんですけどね。

破牢狩り (光文社時代小説文庫)