『枕絵』

『遣手』で、信州への旅をした幹次郎さんですが、今度は汀女さんとともに、奥州・白河へ。これまた、大変なお役目なのですが、ラストが・・・。「密命」や「磐音」シリーズに比べると、ちょっとなぁ・・・です。
でもまぁ、今回も女六十六部が登場したり、白河藩の雛鳥たちが登場したりと、バリエーションはあるんですけどね。意外に汀女先生の活躍がなかったしなぁ・・・。
といいつつ、まだまだこのシリーズ、楽しみではありますが。

枕絵 吉原裏同心(七) (光文社文庫)

枕絵 吉原裏同心(七) (光文社文庫)