『枕絵』
『遣手』で、信州への旅をした幹次郎さんですが、今度は汀女さんとともに、奥州・白河へ。これまた、大変なお役目なのですが、ラストが・・・。「密命」や「磐音」シリーズに比べると、ちょっとなぁ・・・です。
でもまぁ、今回も女六十六部が登場したり、白河藩の雛鳥たちが登場したりと、バリエーションはあるんですけどね。意外に汀女先生の活躍がなかったしなぁ・・・。
といいつつ、まだまだこのシリーズ、楽しみではありますが。
- 作者: 佐伯泰英
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/07/12
- メディア: 文庫
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