高山本店にて

国立劇場の演奏会が早く終わったので、そうだ！と思い立ち、神保町へ。先月は見送ってしまった『観世流謡曲百番集』を買う事にしました。袖本をお能を見に行くと、買うようにしているのですが、お稽古する曲を覚えるためには、袖本が便利ですが、『百番集』を持っていれば、お稽古の時に先輩たちのクラスがなさっている曲なんかもチェックできるし、見に行く曲とお稽古する曲が一致することも、案外少ないので思い切って。正続二冊分が１冊になっているのもあったのですが、ご予算的にちと厳しかったので、とりあえずは百番の方にしました。

観世流百番集