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朝から、外仕事。出がけにいきなりトラブルの報告が・・・。まぁ、現場でなんとかするしかないでしょう。トラブルもまぁなんとか、という感じでひとまず、終了したものの、その後の準備がまったく足りていないことが・・・。朝イチの部分だけでお役御免のはずが、そうは問屋が卸さず、本隊とは別行動で近所を歩き回ることに。
普段、昼間はこの辺をウロウロすることがないので、意外に知らないことが多いなぁ。前から気になっていた、きものや布を扱うお店も発見できたし。そういう意味では、いい機会だったかも？　本隊に合流して、歩き回った結果を知らせつつ、ランチタイム。
ランチに入ったお蕎麦屋さんも、前は時々通るけれど、入った事はなかったなぁ・・・。この辺りにしてはお手頃価格。夜も食事をするだけでも入れそうなので、今度、家で夕食を摂らない時には、試してみようかな？
食事後、歩き回った結果をもとに、もう一度同じルートを案内して、その次の現場に移動すると、他のスタッフが合流していたので、やっとお役御免に。
久しぶりにアセって歩き回ったので草臥れたなぁ・・・と思いつつ、デスク仕事があるので、職場へ移動。
帰ったら帰ったで、あれこれ用事が待っていたりして、結構、バタバタ。しかも、週明け2日間は、またまた外仕事なので、ルーティーン作業の前倒しもしておかねば！ということを思い出す。
あれこれ片付けて（一部、週明けに回しちゃった作業もあるが）、8時過ぎに職場を出る。
老舗スーパーが、今日までカード会員セール中なので、日保ちのするもの、調味料などを調達して、大坊珈琲へ。
マスターとちょっとおしゃべりして、松井今朝子さんの小説をキリのいいところまで読んで、帰宅。
鼓をさらって、食事の支度。３本パックのにんじんを買ったので、そのうちの１本は、庄司いずみさんオススメの「醤油にんじん」にしておく。にんじん１本を千切りにして、醤油をかけて、冷蔵庫に入れておくだけでオーケー。千切りは、スライサーにお任せしてみる。細い方だとちょっと細すぎるかな？と思い、太い方で。これだとちょっと太かったかも・・・。
塩たまねぎと塩ねぎはすでに仕込んであって、今夜は塩たまねぎとえのきだけ、大根の桜花漬け、もどしたひじきを、ごま油でさっと炒めて水を注ぐ簡単スープを作成。庄司さんのレシピだと塩たまねぎとえのきだけのみなのだけれど、週末は留守にするので、冷蔵庫にあった、大根の漬け物も入れてしまえ！　だったら、海藻が不足しているから、ひじきも入れちゃえ！ということに。味付けは、塩たまねぎから出た汁をちょっと加えるのがミソだそう。出汁をまったく使わなくても、なるほど、コクが出るような気が・・・。
先日、オーガニックスーパーで立ち読みしたマクロビオティック本によると、粉モノばかり食べるのも、マクロビ的にはよくないらしい。その本の著者によると、粉モノとは、お好み焼きとかたこ焼きのような、小麦粉などで作った生地に具を加えて焼いたもののこと、と思っていたら麺類やパンも含むとのこと。確かに、原料は粉ですな（笑）。１日3回麺類でもOKという麺食いのわたしとしては、読まなかった事にしておこうと思ってしまった・・・（苦笑）。
いろんなことに、制約を作ってしまうと、食べる事が楽しくなくなるし、面倒だから食べなくてもいいや！とか、ジャンクフードで間に合わせたりしてしまうので、それよりは、野菜をメインに自分で作ったものを食べる方が良かろう！と。
たくさん手間をかけて、凝ったお料理を作る余裕はないけれど、せめて、出来合いや冷凍食品のお総菜を買って来て電子レンジで温めて終りという食事は、なるべく避けたいとは思っている。そうすると、買った野菜をいかに美味しく食べきるか、っていうのが大命題。そんなわけで、目下、野菜メインのお料理本のレシピをあれこれお試し中なのだ。とはいえ、堅苦しいルールを作って、自分をがんじがらめにするのも馬鹿馬鹿しいので、ま、楽しくおいしく、日々のごはんを食べる、というのが最大のテーマであることは、間違いなし。

野菜だけでおいしいごはん (be文庫)

塩たまねぎ、塩ねぎ、醤油にんじんは、↑から。他にも簡単に少ない材料でできるお料理があれこれ載っている。ほぼ素材別の構成になっているのも、「今日は冷蔵庫にコレしかない！」っていう時にお役立ちだと思う。

izumimirunの「vege dining 野菜のごはん」

こっちは、庄司さんのBlogで人気が高かったというレシピがたくさん。メインのおかず、サイドのおかず、麺類、といった構成に。
庄司さんのレシピ集の有り難いところは（Blogも含む）、１人分のレシピだということ。それと、調味料や材料がシンプルだという点。いろんな材料をちょっとずつ使うというのは、やはり一人暮らしにはツライので。