定例公演@国立能楽堂

「引っ括り」と「融」舞返。"わわしい"奥さんをなんとか追っ払おうとする萬斎さん。でも計画は上手く行かず、最後に袋をかぶせられて引っ張っていかれるところで大爆笑。こういう笑いっていうのも、いいなぁ。
「融」は、前シテの途中で堕ちた・・・。後シテになってから、うーん、なんかわたしの好きなカマエとかハコビとはちょっと違うかなぁ???と思った。囃子方も今日はもう一つ一体感が足らないように感じた。
とはいえ、昨夜睡眠時間が足らなかったので、こちらのコンディションもお能を見るには万全とはいえないのだけど。