特別講座「囃子事の魅力」4回目@銕仙会能楽研修所

先週、実際のお能「摂待」を見て、それを受けての締めくくりの講座。事前にあらすじや演出についての予備知識を得ていたにもかかわらず、やっぱりわからなかったなぁ・・・。
今回の講座の実技編では、われらが柴田先生が「安宅」の舞囃子と、浅見さんの「安宅」瀧流しの舞囃子(っていうのかな?こういう場合)を続けて見せていただき、「ずいぶん、いろんな部分が変わるんだなぁ〜」と思った。
ほかに、浅見さんと銕之丞先生の「千手」、浅井さんの「百萬」の舞囃子もあり、とても贅沢な講座であった。
もっと贅沢なことを言えば、囃子方シテ方のお話をもっと聞きたかったなぁ・・・。