落語研究会@国立劇場小劇場

今年最後の落語研究会小遊三師匠の「蜘蛛駕籠」で大いに笑う。たまに聞きたくなる噺家さん。軽くてほんのちょっと棘があって、いいよねぇ。弥助さんは、師匠によく似た雰囲気をかもし出している。同じ一門でも、やっぱりみんなそれぞれの「色」があるんだよねぇ。生志さんは、真打昇進前とやっぱり変わったような気がする。眼がやわらかくなったような・・・。そして、年末といえば、の「掛取萬歳」。オーソドックスに万歳が出てきた。どうも頭の中が「美智也」に毒されてるかも???(笑)