第六期短期能楽教室お稽古

歌舞伎の戻り切符がゲットできないかなぁ???などとムシのいいことを考えていた、千秋楽近辺の週末。戻り切符自体はネットに出ていたけれど、2等と1等しか出てなくて、それも2階のあまりよいとはいい難い席ばかりで、「ああ、今月はご縁がなかったのねぇ」とあきらめて、お稽古へ。
5期・6期生のお稽古が終わったのが12時半近く。わたしより早くからいらしていた方に伺うと、ほとんど6期生のお稽古だったとのこと。力が入ってますねぇ、先生・・・。
5期生は一人になってしまったので、とりあえず「熊野」クセを一緒にお稽古することになったらしい。今日は先に仕舞を見ていただく。1年お稽古してきて、やっと仕舞の型の覚え方がうっすら見えてきたような・・・。というか、基本の型がやっとなんとなくではあるが、体に入ってきたということなのかも。とはいえ、打込むときの扇の向きとか、修正点はまだまだいっぱい!であるが。
謡は「猩々」の続き。進み具合が不ぞろいだったので、前にお稽古していただいているところの復習からになったのだけれど、ちょうど節扱いが難しいところなので、結構間違えたなぁ・・・。