『武士道エイティーン』

いやはや、朝っぱらから泣かされちゃったよ。続きが気になったので、ちょっと早めに目が覚めたから読み始めたら・・・。
今回は、香織と早苗の話に、彼女たちを見守る人々の隠された過去が明かされる、というオマケ(そっちが実は今回は本筋?という気も)がつく、オイシイ展開。そして、みんなそんなところでつながっていたの!?というオチも。
吉野先生が早苗を香織と対戦させたくてとった作戦に、これはいよいよ!と思ったら、やっぱりあったよ、「そういう経緯が!」というお話。そして桐谷先生にも「ええ、なんと!」という過去が。
そして、早苗のお姉ちゃんにも、「あれま!」という話があったし。実は、このお姉ちゃん、なんかありそうとは思っていたんだけど、やっぱりね・・・、なのでありました。
とりあえず、このシリーズはこれで終わっちゃうのかな?というラストなのだけれど、でもまた何年かしたら、続きを書いてくれそうな余韻もあり、そうなって欲しいなと。

武士道エイティーン

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