『今朝子の晩ごはん 環境チェンジ篇』

早いもので、このシリーズもすでに4冊目かぁ。今回は、というか、今回も、亀と馬の話がいっぱいw。そんな中で「これは!」と付箋を貼ったのが、「腹が立つというのは、実は肝臓が怒ってる」っていうのと、「スイカをくり抜いて提灯にするのは、意外と古い習慣で、『嬉遊笑覧』によれば江戸時代後期にまで遡るようだ。『東海道四谷怪談』の「夢の場」で垣にぶら下がったカボチャが一斉に割れて化け物の顔になる仕掛けなんて、まるで作者の鶴屋南北がハローウィンを知っていたみたいである。」という記述。
「夢の場」の提灯のお化けって、カボチャだったんだっけ???と思った次第。