お稽古

マンツーマンのお稽古になって、早、4ヶ月。いよいよお謡の予習が大事になってまいりました。今までは、団体稽古でしたので、前にお稽古つけていただいたところをもう一度、とか、みんなと一緒に謡うのでごまかしが効いたりということで、予習をサボってしまっても、ある意味なんとかなっておりましたが、マンツーマンとなると、予め、準備をしていないと、辛い…。
前回から「菊慈童」のお稽古に入ったのですが、短い曲ということもあり、なんと、2回でお稽古が終わってしまいました…。うわーーー。予想外の速さで、びっくりです。「次から、東北ね」と先生。復習は各自やりなさい、っていうことですねぇ。
仕舞は「小袖曽我」を二人で。わたくし五郎でございます。いくつか???のポイントがあったのですが、今日、先輩で短期教室の発表会に「小袖曽我」を出した方がいらしたので、教えていただき、疑問点がほぼ解消しました。仕舞も、華友会の浴衣会では別の曲を出さなくてはいけないようなので、げげげ…でございます。一体、何をやるのかしら??? 「羽衣」クセは長いのでできればご遠慮させていただきたいところです(笑)。「田村」クセあたりで勘弁していただけると、ありがたいのですが…。