今月2度目の演舞場昼夜通し。中日を過ぎたばかりだからか、「連獅子」は結構、ミスが目立った。そして、立鼓が左武郎さんじゃない!? えーっと思ったのだけれど、代役の方は、結構、音色に関してはわたしの好きな系統の鼓だったので、ホッとする。
夜の部の「どんつく」は、團十郎さんの籠毬が大成功で、三津五郎さまもびっくりしたようなお顔をしていらした。今日は、三津五郎さまの踊りをじっくり見るぞ!と決めていたので、三津五郎さまがからんでいたところはちゃんと見ていたのだ。
「どんつく、どんつく、どんつく、どんつく、どどんがどん!」が帰り道でもずっと脳内リピートしていた。
久々に、ブックファーストに寄ってみた。欲しい本はいろいろあれど、我が家の積ん読山脈を思うと、我慢我慢だ。本屋の空気に触れるだけでも、楽しくなれるものだ、というのに気づく。

邦楽舞踊シリーズ 長唄 正治郎連獅子

邦楽舞踊シリーズ 長唄 正治郎連獅子