大震災から1週間が経った。職場のオフィスで、免震ビルの揺れのすごさに、生きた心地がしなかった。
これで東京直下型の地震がきたら、どうなってしまうのだろう?と、あの地震の直後に、職場の人達と話した。
自宅は、積ん読の山脈が崩れ、足の踏み場もない状況になってはいたものの、壊れた物はなく、身内もみな無事で、そのことだけでありがたい、と思う。
まだまだ、大きな余震が起きる可能性があるとのこと。
また、停電や原発の今後など、気がかりなことはたくさんある。
それでも、温かいごはんを食べ、いつものベッドで寝られることが、どれだけ幸せなことだろう。
自分に何ができるのか、ささいなことでもいいから、確実にひとつずつ、前に進んでいきたいと考える。まずは、節電。そして、被災地の一日も早い復興のために・・・。

被災地で、大切な人を亡くされた方、安否がわからない方、不自由な避難生活に耐えていらっしゃる方々には、心からお見舞い申し上げます。