国立劇場の歌舞伎初日。メガネを忘れるという大失敗の巻…。
全然何も見えない、というわけではないのだけれど、細かいところはやっぱり見えない。主だった方は声と衣裳の感じで誰だかわかるんだけど。
三津五郎さまは、今月は義経さんと六弥太さん。筋書のインタビューに、この作品に出てくる義経さんは、他の作品と違って全盛期の義経だということを忘れてはいけない、とあって、そうだよね、と確認。ひいお祖父様の義経さんの写真も載っていた。
もう1回拝見するので、それまでに勉強して、次は万全の体制で臨みたい(苦笑)。
終わってから、ぎりぎり間に合いそうということで、日本橋のはいばらへ祝儀袋を買いに行く。閉店15分前に滑りこみセーフ。大きな声で店員さんと何か相談をしている、きれいなおきものの方がいらした。高島屋を目指して裏道を歩いていたら、前にお囃子の師匠がおっしゃってたあなごのお店発見。とはいえ、食事時間には半端なので、今日は場所を確認するのみに。高島屋の食品売場を抜けて、地下鉄に乗って帰宅。
車中のお供は

のぼうの城 上 (小学館文庫)

のぼうの城 上 (小学館文庫)

上巻読了。なるほど、これは面白い展開になってきた。
夜の読書はの続き。