朝から曇り空。夜には雨という予報だ。
渋谷で桜餅を調達して実家へ。
車中のお供は

のぼうの城 下 (小学館文庫)

のぼうの城 下 (小学館文庫)

帰りに読了。
読みやすいし、合戦シーンも、三成の描き方も面白い。しかし、これを映画化したとはねぇ。去年、公開できなかったのはしょうがないね。埼玉にそんな城があって、そんな戦があったことなんて、まるで知らなかったなぁ。
そういえば、実家の玄関に内裏雛が飾ってあって、夕食はちらしずしだったので、一日遅れのひな祭りを済ませた感じだ。
我が家のひな祭りといえば、母の作るちらしずしや巻きずし、というのが定番だったなぁ。それこそ椎茸やかんぴょうを煮て、酢蓮を作って、錦糸卵を焼いて、というところからやっていた母も、今年はさすがに市販のちらしずしの素をベースにしていたけど。
椎茸やかんぴょうの煮方は、いまのうちに習っておくべきだな。料理本のレシピを見てやっても、なかなかうまくいかないんだよね。
家読み本はを読了。続いて選んだのは
歌舞伎の星座―現代花形俳優論

歌舞伎の星座―現代花形俳優論

違う本を読もうと思っていたのだけれど、発掘に失敗したので、とりあえず、これを読むことにした。