朝のうちは小雨。実家へ中村座で買った揚げ餅を持っていく。
午後に入って、だんだん天気回復。
帰りの車中で

千家再興 (中公文庫)

千家再興 (中公文庫)

読了。そうか、三部作なんだ…。これはぜひ、続きも文庫化してもらいたいな。利休が秀吉とサシで対座した待庵と小田原陣中の茶席の緊迫感は、すばらしいなぁ。そして、利休と宗旦の影に隠れがちではあるけれど、少庵という人がいたからこそ、千家は存続できたということを知る。
引き続き、
丸本歌舞伎 (講談社文芸文庫)

丸本歌舞伎 (講談社文芸文庫)

「吃又」にそんな演出があったの?!とびっくり。他にもいろいろと昔の型や、下座の曲名など、まだまだ勉強がたりませんな…。