たまにはこういうスタイルも

去年の春に購入したヒッコリーのエプロンパンツ インディゴと、ギマ素材で鼻の刺繍とアップリケが施されたブラウス、という久々のコーディネイト。
ヒッコリーのエプロンパンツは、夏にスカートはほぼはかないので、スカートがわりのアイテムとして、去年は活躍してもらった。冬の間に満足工房でウエストのサイズ直しをお願いした。ちょっと袴みたいな感じなので、最近は、能のお稽古の時に着て行ったりしている。今年流行中だというガウチョパンツがわりに、シンプルにTシャツを合わせて着ることが多い。そうそう、正座マストの時には、重宝する。
ブラウスの方は、このエプロンパンツに合わせるもの、何がいいかな?とヒカリエのスタッフに相談して、オススメされたもの。最初「えー、こんなカワイイのってどうかな?」と尻込みしたのだが、着てみたら、インディゴベースなので、それほどガーリーにはならず、凝ったディテイルもたまにはいいな、と思い購入したもの。ギマでざっくり織られた生地なので、肌に密着しなくて、風が吹くとスーっと風が通る感じが、気持ちいい。とはいえ、わたしの普段のスタイルとは違う路線なので、今年はあまり活躍の場がないのだけれど。今日は、肌触りの良さを思い出して、久しぶりに着てみた。このブラウスはほんと、モノとしては大好きなのだけれど、タンスの肥やしになりかねない典型例ではある。
夜の花火大会で会った知人には「カワイイ!」と云ってもらったので、たまには着よう。