2002-08-05から1日間の記事一覧

いつか前へ進むための一冊(2)

この本の導入としては、非常にわかりやすくかつ、端的にテーマを示しているのがこの「植草甚一的なるものをめぐって」であろう。以下、どれも興味深い人物とそれらの人々をめぐる論考が続くが、読み手のわたしの力不足で、あとがきで坪内さんが書いておられ…

いつか前へ進むための一冊(1)

元往来堂の店長で、bk1から糸井重里事務所へ移籍した安藤哲也さんが、書店の現場に帰ろうとしているということを、彼のメルマガ「AND SENCE」で告知されている。<A HREF=http://www.bunmyaku.com>HP</A>で日記も公開されている。坪内祐三『後ろ向きで前へ進む』(晶文社)読了。1979年、著者…

いつか前へ進むための一冊(1)

元往来堂の店長で、bk1から糸井重里事務所へ移籍した安藤哲也さんが、書店の現場に帰ろうとしているということを、彼のメルマガ「AND SENCE」で告知されている。<A HREF=http://www.bunmyaku.com>HP</A>で日記も公開されている。坪内祐三『後ろ向きで前へ進む』(晶文社)読了。1979年、著者…

いつか前へ進むための一冊(2)

この本の導入としては、非常にわかりやすくかつ、端的にテーマを示しているのがこの「植草甚一的なるものをめぐって」であろう。以下、どれも興味深い人物とそれらの人々をめぐる論考が続くが、読み手のわたしの力不足で、あとがきで坪内さんが書いておられ…