2002-11-04から1日間の記事一覧

真実の闘病記

今日も快晴だが、ちょっと風が強い。江國滋さんの『おい癌め酌みかわそうぜ秋の酒』(新潮文庫)と、句集『癌め』(角川文庫)読了。江國さんのことは、テレビ番組のコメンテーターなどとして、ブラウン管を通してお名前とお顔は存じ上げていたし、雑誌のコ…

上手な本の処分法(2)

出久根さんはまた、<b>本を読むということは形のないエキスを吸収することで、読み終わった本は残りかすである</b>と考えればいいのではないかとも、おっしゃる。これまた、その通り。わたしの場合でも、ゴミとして捨てるに忍びないので、大方の本は、たいしたお金…

上手な本の処分法(1)

今日も快晴。昼間は暖かかったが、日が暮れると気温が下がって寒く、薄着で出かけたのは、ちょっと失敗だった。先日手に入れた、講談社の文庫サイズの雑誌「IN POCKET」1998年12月号の特集「本と闘う人々」に、本を処分する時の心得があった。この特集…

上手な本の処分法(1)

今日も快晴。昼間は暖かかったが、日が暮れると気温が下がって寒く、薄着で出かけたのは、ちょっと失敗だった。先日手に入れた、講談社の文庫サイズの雑誌「IN POCKET」1998年12月号の特集「本と闘う人々」に、本を処分する時の心得があった。この特集…

上手な本の処分法(2)

出久根さんはまた、<b>本を読むということは形のないエキスを吸収することで、読み終わった本は残りかすである</b>と考えればいいのではないかとも、おっしゃる。これまた、その通り。わたしの場合でも、ゴミとして捨てるに忍びないので、大方の本は、たいしたお金…

真実の闘病記

今日も快晴だが、ちょっと風が強い。江國滋さんの『おい癌め酌みかわそうぜ秋の酒』(新潮文庫)と、句集『癌め』(角川文庫)読了。江國さんのことは、テレビ番組のコメンテーターなどとして、ブラウン管を通してお名前とお顔は存じ上げていたし、雑誌のコ…